2018年 結婚式参列ドレスのトレンド調査を実施しました

1．結婚式にもパンツ派が増加

写真: 「組曲プリエ」レース×ワイドパンツネイビードレス

結婚式への参列にも「パンツ派」が増えています。
2015年時点ではレンタル予約は、ほとんどありませんでしたが、2018年1〜4月には８%まで増加、１割に迫る勢いです。
最近は、女優やファッションモデルがお呼ばれドレスにパンツスタイルを選び、インスタグラムやブログに投稿して話題になっているケースも度々見られます。


2．露出控えめ、着丈・袖も長め傾向

写真： 「UNITED ARROWS」 インナーレース袖付きピンクベージュドレス

袖の長い５分袖～長袖のドレスは、2015年にわずか２％でしたが、2018年には１３％と大幅に増加。
露出を控えるトレンドが見えます。
また、着丈も、ロング・ミディ丈を着用する女性は、2015年から2018年の間に約５倍、全体の２割ほどに増加していました。
逆に、以前は約３割を占めていたミニ丈ドレスは、現在は５％と、着丈のトレンドはひざ下丈へと移行していることがわかります。


3．素材は「レース」「透け感」


 

写真： 「I am…」 5分袖レースミディ丈ブラックドレス

レース素材や、透け感のある素材など、露出控えめ・楽ちんドレスでも、女性らしさをしっかり演出してくれる素材のニーズが多く、2018年のトレンドの一つとして挙げられます。
特に袖・肩・胸元にレースや透け感素材を使ったスタイルが好調です。


4．急上昇カラーに「イエロー」「ボルドー」


 

写真： 「PREFERENCE PARTY‘S」 フラワー刺繍レモンイエロードレス

2018年お呼ばれドレス 人気カラーランキング
１位：ネイビー（48％）
２位：ブラック（16％）
３位：ブルー＆グリーン（13％）
急上昇カラー：イエロー＆ ボルドー

【本件に関するお問い合わせ先】
担当：小山（コヤマ）
info@dress-cons.com
0533-75-6418（平日:10時～17時）