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繊研新聞 3面に掲載されました

2018.05.01
繊研新聞(2018/5/1 3面)に掲載されました。

弊社の運営する ファッションメディアIKINA にて行った「お蔵入りドレス」に関するアンケート調査について、記事が掲載されております。
また、合わせて、レンタルドレス「おしゃれコンシャス」のサービスの強みについても解説されています。

記事内容はこちら

(掲載元:繊研新聞)
お蔵入りパーティードレス
1人当たり3万5000円分
1、2回着ただけが2.3着


「一人当たり3万5000円分のパーティードレスがクローゼットで眠ったままになっており、購入後1、2回しか着用していないドレスを平均2.3着所持している」。インターネットによるドレスレンタルサービス「おしゃれコンシャス」を運営するミスコンシャス(愛知県蒲郡市、小山 絵実社長)が実施した「お蔵入りパーティードレス」の実態調査(ネットによる選択式アンケート調査)によると、こんな状況が分かった。同社は「パーティードレスが購入後、1、2回しか使用されておらず、レンタルの実用性が実証されたのではないか」としている。

「お蔵入りになっているお呼ばれドレス・ワンピースの購入金額合計」を尋ねたところ、338人から回答があり、「1万円以上~3万円未満」が最も多い49%、「3万円以上~5万円未満」が20%で続いた。10万円以上という回答も5%にのぼる。平均値の3万5000円から、「日本全体では1兆1500億円のパーティードレスが家庭のクローゼットに眠っている」と推定している。

「結婚式やパーティーで1、2回着ただけでお蔵入りになっているお呼ばれドレス・ワンピース」については436人が回答し、「お蔵入りドレスはない」が17%だったのに対し、1着所持しているが26%、2着が24%、3着が18%となった。5着以上所持しているとの回答も9%あった。

おしゃれコンシャスは13年にスタートし、会員数は現在5万5000人を超え、来期10万人に達する見通し。同社は2カ月ごとにトレンドを加味した新しいドレスを加え、着用感の出てきたドレスは廃棄。全品クリーニングし終えた最高のコンディションのまま低価格で届けるサービスで拡大してきた。大手流通企業も参入し競合が激化するオンラインレンタルドレス市場にあって、女性目線で工夫を重ね、5年後には売上高30億円を計画している。
  繊研新聞記事