当社が20~60代女性に行ったインターネット調査の他、代表 小山絵実のインタビューが掲載されました。
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(掲載元:読売新聞)パーティードレス 広がるレンタル
若い世代「購入もったいない」
高級ブランド取り扱いも
結婚式に参列する時などに着るパーティードレスのレンタルが、若い世代の支持を集めている。着る機会が少ない服を買うのはもったいない、インスタグラム(画像共有サービス)に投稿するので同じ服ばかり着られないといった価値観にマッチするようだ。(野口季瑛)
(中略)
参入が相次ぐ背景には他人とものをシェアリング(共有)する志向の高まりがある。矢野経済研究所によると、服や車などをインターネットを介して共有する国内のシェアリングエコノミー市場は2017年度、前年度比で3割以上伸びて約716億6000万円となった。
レンタルドレスを手がけるミスコンシャス(愛知県蒲郡市)が昨年、20~60代の女性436人に実施したインターネット調査では、1、2回しか着たことのないドレスを持っている人が半数に上った。同社代表の小山絵実さんは、「シェアリング志向の強い消費者を中心に、レンタルはさらに普及する」と予測する。
(中略)
結婚情報誌ゼクシィ編集長の森奈織子さんは、2年ほど前から新郎新婦の意向を大切にする式がトレンドになり、無理のない範囲で参列者のドレスコードを指定するケースが出てきたと指摘。「装いが多様化する中、様々なデザインの服を楽しめるレンタルを選択する人が増えているのでは」と分析している。