伊奈冨神社

【伊奈冨神社】新たな幸せが生まれる神社で挙げる神前結婚式

三重県鈴鹿市にある「伊奈冨神社」。
紀元前93年に創建され、およそ2100年の長い歴史を持つ由緒ある神社です。
そんな伊奈冨神社では生命の源を生み出す神「保食神(うけもちのかみ)」が祀られていることから、新たな幸せが生まれる神社として多くのカップルが神前結婚式を挙げています。

本記事では、伊奈冨神社で行われる神前式の魅力を吉田さんご協力のもと徹底解説。
結婚式はもちろん、伊奈冨神社に訪れるのが楽しみになるよう情報もお届けします♪

伊奈冨神社
小山 絵実
監修 小山 絵実(コヤマ エミ)
経歴
準ミスインターナショナル日本代表(2004年度)
ミスアース日本代表(2005年度)
女性起業家大賞最優秀賞 受賞(2019年)
日本化粧品検定1級 保有

現在
株式会社ミスコンシャス 代表取締役社長(2012年~)
業界最大級のインターネット専門レンタルドレスショップ「おしゃれコンシャス」を運営しています。

ファッションモデルやアパレルバイヤーの経験もあり、おしゃれコンシャスでは主に商品の仕入れを担当。
TV、新聞をはじめとする100を超えるメディアに出演しています。
長年の経験と培った専門知識をもとに、信頼できるマナー・ファッション・美の情報をお届けします。

アクセス


伊奈冨神社は車でのアクセスが便利です。
神社には30台ほど停められる駐車場も完備。
もし満車になってしまっても近くに駐車場が用意されているので安心ですよ◎
 
交通アクセス
  • 車でのアクセス : 鈴鹿I.C.より鈴鹿サーキット方面へ車で30分
       国道23号線よりサーキット道路に入り(寺家五) 一つ目信号(野村町)左折直進
  • 電車でのアクセス : 伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」より徒歩5分

伊奈冨神社神社へ向かうと見えてくるのが鳥居と長い参道。
全国的にも珍しいチタン製の鳥居は迫力満点!
長い参道をバックに思わず写真を撮りたくなりますね。
伊奈冨神社参道を進むと挙式会場となる拝殿があります。
昭和初期に建てられた拝殿は古来より続く日本らしさを感じられますよ。
 
伊奈冨神社(いのうじんじゃ)
  • 住所 : 三重県鈴鹿市稲生西2-24-20

伊奈冨神社の神前式

ここからは伊奈冨神社で行われる神前式についてご紹介します。
伊奈冨神社伊奈冨神社の神前式は参進から始まります。
拝殿正面にある太鼓橋から30~40mの長い参道をゆっくりと進みます。
静寂で厳かな雰囲気に気が引き締まりますよ。
伊奈冨神社拝殿に入場後、本殿を前に神前式が始まります。
神様を間近で感じられる神秘的な雰囲気です。
伊奈冨神社式中には巫女による「浦安の舞」が行われます。
綺麗な鈴の音と優美に舞う巫女の姿に思わず見とれてしまいますよ。
伊奈冨神社神前式では「伊奈冨雅楽会」による雅楽の生演奏をお願いすることも◎
目の前で雅楽の生演奏を聴けるのは、一生の記憶に残る貴重な経験。
希望する場合は事前に神社に連絡してくださいね。
伊奈冨神社式が終わった後はみんなで記念撮影。
広い境内を感じられる参道で撮るのがおすすめですよ♪
 
友人も参列OK!
伊奈冨神社の神前式では20~30名程度なら友人も参列OK。
家族や親族だけではなく親しい友人を呼ぶことができるのは嬉しいですね♪

控室・更衣室

伊奈冨神社新郎新婦は社務所の中座敷、両家の親族は大広間を控室・更衣室として利用できます。
30~40名程入れる大広間の控室では両家の親族紹介をすることもOK。
日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝えるいい機会になりますよ。

伊奈冨神社の見どころ

伊奈冨神社ならではの見どころをご紹介します。

太鼓橋

伊奈冨神社拝殿の正面には、神域と人の世を区別するためにかかっている「太鼓橋」があります。
とても丸く、ユニークな形をした太鼓橋は思わず渡ってみたくなりますね。
拝殿をバッグにして撮る写真スポットとしても人気の場所ですよ。

むらさきつつじ

伊奈冨神社伊奈冨神社は別名「つつじ山」とも呼ばれており、境内には数千本の紫つつじが群生しています。
4月上旬には紫つつじが満開を迎え、神社との雰囲気も相まって圧巻の景色。
満開の時期を過ぎた、5月の新緑に満ちた境内も絶景でおすすめですよ。

お守り

伊奈冨神社釣り道具のルアー職人が手作りした伊奈冨神社オリジナルの「つり上げ守り」が人気。
運気や幸せなど様々なものをつり上げるという意味が込められています。
見た目がルアーのお守りだなんて釣り好きにはたまらないですね。

まとめ

伊奈冨神社「心豊かに清々しい時間を神様と共有できるような結婚式を心掛けております。」と語る吉田さん。
実際に参列された方の満足度が高いのも、吉田さんはじめ神社の方の奉仕や想いがあってこそ。
新たなスタートの地、幸せが生まれる地としていつまでも心に残る思い出になりますように。

結婚式をきっかけに、お宮参りや七五三など人生の節目にも訪れてみてくださいね。
「生みの神」に見守られながら挙げる、古式ゆかしい神前結婚式を心ゆくまでお楽しみください。