大切なパートナーや、友人、家族はもちろんのこと、最近では気軽に会社の仲間やママ友とランチを楽しむ方も増えました。
でも普通のお店やCaféのランチと違って、ちょっと服装も気になりますね。
“ホテルディナーよりはカジュアルな服装のはずだけど…何を着て行けばいいんだろう?!”
“ジーンズはOKなのかな~?”
‥などなど。
“ジーンズはOKなのかな~?”
‥などなど。
また一口にホテルランチと言っても、2,000円~のカジュアルなブッフェスタイルランチと、10,000円~のちょっとリッチなコース料理ランチがあるんです。
今回はホテルランチのスタイルも踏まえて、オススメの服装&マナーをぎゅーっと紹介します。
ポイントを押えた服装で、楽しいひと時を過ごして下さいね。
ご一緒に見ていきましょう。
服装どうする!?ホテルランチ
ホテルランチに
ドレスコードってあるの?
ランチタイムの場合、そんなにしっかりとドレスコードを提示している所は少ないようです。ディナーの場合は、夜景を見ながらゆっくりお酒を楽しむ等ムード感がありますね。
そのムードに合うような服装、ドレスコードが指定されているホテルが多いです。
デイタイムのランチはムード感よりも、家族や仲間と食事を楽しむのがメインになっているので、そこまで厳格なホテルは少ないように感じます。
でも格式のあるホテルでは、ランチタイムにもドレスコードを設けている所があります。
ドレスコードがあっても、なくても、ホテルのロビーやエレベーター等の共有スペースで他のお客さんと会うタイミングもあるので、恥ずかしくない服装が良いですね。
気になる方は、ホテルに一度問い合わせてみるのが安心ですよ。
一般的なドレスコードで言うとホテルランチの場合、“スマートカジュアル:普段着よりもお洒落なお出掛け服”です。
ドレスコードがあっても、なくても、普段着よりは少しおしゃれ感を意識した服装の方が、場にそぐいそうですね。
ホテルのドレスコードについて詳しく知りたい方はこれもチェック↓
NG避けたい服装・アイテム
お出掛け服でもホテルランチの場合、NG服装&アイテムがあります。基本的に、露出多め、カジュアル過ぎる服装はNGです。
NG 服装
- ジーンズやデニム素材の服
- Tシャツ
- トレーナー
- ショートパンツ
- レギンスやカラータイツ
- ミニ丈スカート
NG靴
- サンダルやミュール
- ロングブーツ、ムートンブーツ
- スニーカー
NGアイテム
- リュックサックや大きめバッグ
- 帽子
リュックサックや大きめバッグもNG…エレガントな場に、野暮ったく見えてしまいます。
持ち物は最小限にし、ハンドバッグと羽織りものだけにしましょう◎
ホテルなので、すぐに使わない荷物はクロークに預けるとスマートに入店出来ます。
ブッフェスタイルランチならこの服装

何種類もの料理が眩しい!
好きなものを好きなだけ選べるのが、ブッフェスタイルランチの魅力ですね。
家族や友人、ママ同士のランチ等で人気ホテルのブッフェスタイルのランチ。
一人当たり2,000円~とお手頃なのも◎。
主に、自分で料理を取りに行く形式と、オーダーをして運んで来てもらうタイプの2種類があります。
親しい人と会話と食事を楽しむのがブッフェランチの一番のポイント。
一緒に行く人によってワンピースのテイストも変えた方がいいですね。
また自由で楽しいブッフェスタイルのランチだからこそ‥
押さえておきたい服装のマナーポイントがあります。
チェックしていきましょう!
家族で休日ランチへGO!

せっかくの休日。
ゆっくりと家族でホテルランチはいかが?
美味しい料理と、非日常空間があなたを癒してくれますよ。
お子様連れの方にも安心の装いをご紹介します。
品の良さと着心地を重視したスタイルがおススメです。
親しい仲間との女子会へGO!

学生時代の友人同士や、気心知れた仲間とのランチ。
想像しただけで楽しそうですね。
着飾れば、会話も弾みそうですね。
楽しい女子会には、華やかカラーとデザインで見せるドレスを。
トップが華やかなデザインなら、お食事中も◎
ちょっと高めのヒール靴で一歩先行くホテルランチスタイルに↓
ママ友と交流会へGO!

幼稚園や学校のお母さん達との付き合い。
普段着よりもちょっと女性らしさのあるワンピースはいかが?
ガーリーな中にスタイリッシュさと、品の良さを感じるデザインがお勧め。
おすすめネックレスはこちら↓
会社の人と一緒にランチへGO!

お昼時間に職場をちょっと抜けて、1,2時間の年休と合わせて仲間とゆっくりホテルランチって方も最近は多いですね。
職場から直接ホテルに行ける様な、仕事着&お洒落感がある服装がお勧めです。
パンツスタイルでもこなれ感と華やかさがあるものだと、ホテルランチにGood!
プラスαもCheck!
近年ではオフィスでもお洒落な方が増えましたね。アクセサリーを一粒ダイヤやワンポイントパール等シンプルなものにするのがポイント!ぐっとランチスタイルに近づきますよ。
おすすめのネックレスはこちら↓
ブッフェスタイルのマナー
ホテルランチには先ほど紹介した様に、ブッフェスタイルとオーダースタイルがあります。ここでは最近人気のあるブッフェスタイルを主に紹介します。
ワンポイントでオーダースタイルの場合も併せてチェックしてみてください。
料理を取る流れ→右から左が基本
お料理を乗せているブッフェ台に注目。それを時計回り(右から左)に料理を取りましょう。
混んでいるからといって、割り込んだりするのは勿論NG!
オーダースタイルの場合
コース料理と同様に前菜⇒スープ⇒メイン①・②⇒デザートの流れで頂くのが、スマートです。
コース料理と同様に前菜⇒スープ⇒メイン①・②⇒デザートの流れで頂くのが、スマートです。
盛り付けすぎ・取り過ぎに要注意!
食べ放題だからといって、お皿にてんこ盛りに料理を乗せるのはあまり美しくないですよね。お料理は、2~4種類程度を選ぶのがお勧め。
その際に汁気のあるものと、ないものを分けるのもポイントです。
冷・温料理も同様に分けた方が美味しく召し上がれます。
オーダースタイルの場合
こちらも同様2~4種類づつ料理をオーダーしましょう。
注文し過ぎてテーブルの上がお皿で埋め尽くされるのはNGです。
こちらも同様2~4種類づつ料理をオーダーしましょう。
注文し過ぎてテーブルの上がお皿で埋め尽くされるのはNGです。
お皿は何度変えてもOK!?

ついつい遠慮して、一度食べたお皿でまた料理を取りに行ったりしていませんか?
汚れたお皿を持って、店内を歩くのはあまりお勧め出来ません…。
食べ終わったお皿は、テーブルの隅に置いて下げてもらいましょう。
料理を取りに行く際は手ぶらで行き、新しいお皿で料理を持ってくるのがスマートです。
ブッフェスタイル&オーダースタイル共通
取った料理は全部頂きましょう
ブッフェスタイルの基本!お料理は召し上がれる分だけ取り、取ったお料理は全部頂くのがマナーです。
と言っても…どうしても残してしまいそうな時ってありますよね。
そんな時はお店の方に一言お詫びを伝えられたら◎
洗練された大人の振る舞いがキラリと光りますよ。
ちょっとリッチな
コース料理のランチならこの服装

パートナーと記念日ランチ

恋人やパートナーとのランチなら、普段より少し気合いを入れてお洒落したいですよね。
綺麗に着飾って写真を撮ればより良い記念になりますよ。
女性らしい柔らかなカラーのドレスがおススメ。
光がお顔に入り、綺麗に見せてくれるのも嬉しいポイントです。
家族のお祝い事

大人になると何かと増えてくるのがお祝いの席ですよね。
それは家族でも同じで、主に子供の卒業や進学、就職祝い等があります。
親族のお祝いだと、祖父母の誕生日会や親族の結婚祝い等もその代表格。
ホテルランチでお祝いの席なら、さりげないきちんと感と華やかさを意識するといいですよ。
その二つを兼ね備えているレース素材は優秀アイテムなんです。
ドレスの一部にレースが入っているだけで、ぐっとレベルアップ!
おすすめバッグはこちら↓
コース料理のマナーポイント

人気のある洋食のホテルランチ。
恋人やパートナー、特別な人と出掛けるホテルランチならコース料理を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
ホテルランチのコース料理って、気高い感じがしてマナーが難しそうと思っていませんか。
テーブルマナーや、服装などポイントを押さえれば大丈夫。
美味しい料理と、雰囲気を楽しんじゃいましょう!
フォーク&ナイフを使う順番

洋食の場合コース料理は、前菜⇒スープ⇒メイン①・②⇒デザートの流れで来ます。
ナイフ&フォークは外側から順番に使えば大丈夫。
前菜などフォークだけ使ってもOK!
その際「ナイフの順番が‥」と心配になりますが、必要のないカトラリーはスタッフの人が下げてくれるので、安心して下さい。
グラスもお水用、ワイン用等何種類か用意されている場合が多いです。
スタッフの方が使い分けてくれるので心配しないで大丈夫です。
POINTS
- 外側から順番にフォークとナイフを使う
- グラスはスタッフの方が使い分けてくれるので心配ご無用
フォーク&ナイフ食事中・食事後の位置
洋食も、イタリアン、フレンチ、等様々なスタイルがありますが、基本は右手にナイフ、左手にフォークですね。左利きの方は反対でもOKです。
食事中ドリンクを飲む時など、カトラリーをお皿に置きますが、その時にもマナーがあります。
食事がまだ終わっていなかったら、フォーク&ナイフをハの字にして置きます。

食事が終わって、お皿を下げて欲しい時は、お皿の右側にフォーク&ナイフを揃えて置きましょう。
この際は、左利きの方も同様に右に揃えましょう。

POINTS
- カトラリーの持ち方の基本は、右にナイフ、左手にフォーク
- 食事中はハの字に、食事が終わったら、右側に揃えて置く
意外と気になる!?
食事中の音にも要注意!

カトラリーのカチャカチャした音や、食べている最中のクチャクチャとした音など…一度気になったら耳に残ってしまい食事中も楽しめませんよね。
ホテルランチのコース料理スタイルは、雰囲気を大切にしたい人も多いです。
周りの方にも配慮して、食事を楽しみましょう。
いかがでしたか?
ホテルという非日常の空間でするランチは格別ですね。
家族や友人、大切な人たちとのひと時、ぜひとびっきりお洒落をして出かけてみてください。
綺麗にドレスアップすれば、自信にも繋がり自然に笑顔も溢れてくるはず♪
この記事がほんの少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。
素敵なひと時をお過ごしくださいね~。