地元からは「神前結婚式なら伊勢崎神社」と紹介されることも多いそう。
本記事では、禰宜・齋藤さんご協力のもと、伊勢崎神社の神前結婚式の見どころをご紹介します。
見どころが盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください。
監修 小山 絵実(コヤマ エミ)
経歴
準ミスインターナショナル日本代表(2004年度)
ミスアース日本代表(2005年度)
女性起業家大賞最優秀賞 受賞(2019年)
日本化粧品検定1級 保有
現在
株式会社ミスコンシャス 代表取締役社長(2012年~)
業界最大級のインターネット専門レンタルドレスショップ「おしゃれコンシャス」を運営しています。
ファッションモデルやアパレルバイヤーの経験もあり、おしゃれコンシャスでは主に商品の仕入れを担当。
TV、新聞をはじめとする100を超えるメディアに出演しています。
長年の経験と培った専門知識をもとに、信頼できるマナー・ファッション・美の情報をお届けします。
アクセス
伊勢崎神社には20台程度停められる駐車スペースがあるので、自家用車でも安心です♪
万が一、駐車場が満車でも神社の目の前に有料パーキングがあるので、停める場所に困ることはありません。
電車の場合は、伊勢崎駅からバスが便利!
電車を使って伊勢崎神社に向かう場合は、伊勢崎駅からバスに乗るのがおすすめです。
伊勢崎駅から最寄りのバス停「本町二番」を下車し、徒歩約2分で到着します。
バス停の目の前にあるビルの横を直進するだけなので、道に迷う心配もないですよ♪
電車を使って伊勢崎神社に向かう場合は、伊勢崎駅からバスに乗るのがおすすめです。
伊勢崎駅から最寄りのバス停「本町二番」を下車し、徒歩約2分で到着します。
バス停の目の前にあるビルの横を直進するだけなので、道に迷う心配もないですよ♪
1848年に造られた社殿には、4面全面に緻密で美しい彫刻が施されています。
技術の高い彫師によって彫られた彫刻は圧巻で、これを目当てに足を運ぶ人も。
拝殿の正面入口の上部には、戦時中に奉納された珍しい木製のプロペラが飾られています。
重厚な歴史が感じられる装飾の数々に、写真を撮る手が止まらなくなりそうですね。
伊勢崎神社(いせさきじんじゃ)
- 住所:群馬県伊勢崎市本町21-1
- バスでのアクセス:
JR両毛線伊勢崎駅より国際十王バスを利用 本町二番バス停下車 徒歩約2分 - 車でのアクセス:
関越自動車道 本庄児玉ICより約25分
北関東自動車道 駒形ICまたは伊勢崎ICより約15分
伊勢崎神社の神前結婚式
昔ながらの格式が重んじられている伊勢崎神社での結婚式では、晩酌人もしくは立会人が立てられるのが最大の特徴です。結婚の見届け人として、両家代表、新郎新婦の他に仲人も玉串奉奠を行います。
仲人が重要な役割を担うという現代の結婚式では珍しい光景です。
お宮自体が大きく、両家合わせて50名程度まで拝殿の中に入ることができます。
そのため、親族だけではなく友人などのゲストも参列が可能!
冷暖房も完備されているため、ゆったりとした空間で快適に伝統的な結婚式が行えます。
儀式は全て屋内で行われ、雨の日でも屋根の下で写真撮影ができるので、天候の心配をしなくていいのも嬉しいですね。
背筋が伸びる入場の瞬間
伊勢崎神社の結婚式では新郎新婦を先頭に、新郎側と新婦側で左右に分かれて拝殿へと入場していきます。
拝殿へと足を踏み入れた瞬間から荘厳な儀式が始まると思うと、参列者の立場でも背筋が伸びる思いがしますね。
伊勢崎神社の結婚式では新郎新婦を先頭に、新郎側と新婦側で左右に分かれて拝殿へと入場していきます。
拝殿へと足を踏み入れた瞬間から荘厳な儀式が始まると思うと、参列者の立場でも背筋が伸びる思いがしますね。
待ち合い・控室
拝殿の前にある社務所から続く建物がゲストの待ち合いロビーになります。30~40名程度入れる広いロビーはゆったりと過ごしやすい空間になっています。
雨よけアーケードも設置されているので、雨天の日も濡れる心配がないのが嬉しいですね。
親族の場合は、当日の着付けやメイクなども予約可能とのこと。
美容室とのやり取りなど手続きは全て伊勢崎神社が窓口となって行ってくれるので安心です♪
伊勢崎神社でおすすめのお守り
伊勢崎神社にはオリジナリティーあふれるお守りがたくさん用意されています。中でも結婚式に参列された方に「縁」を感じてもらえるお守りがこちらの二点です♪
縁結びの神様として有名な大物主命や素戔嗚命が祀られている伊勢崎神社で、新しく誕生した縁むすび守り「さくらんぼ」。
大人の女性がビジネスバッグなどにさり気なく付けられるデザインなのがポイント。
本革で作られているので、特に革製のビジネスバッグにとてもよく馴染みます。
男女の縁だけでなく人々のあらゆる縁を結んでくれるので、持っていると素敵な縁に恵まれるかも♪
かつて伊勢崎市で生産されていたものの、急激な洋装化で生産と技術が途絶えてしまった「伊勢崎銘仙」と呼ばれる絹織物。
そんな伝統的な文化に触れる機会を未来に残すために作られたのが伊勢崎銘仙で作られたお守り袋です。
ひとつひとつが着物の生地を解いて作られているため、二つとして同じ柄がないのが特徴。
お気に入りの柄の袋に叶えたい願い事のお札を入れれば、自分だけのお守りの完成です♪
古くから続いている伝統や文化を重んじ、未来へと繋げているのが伊勢崎神社です。
そんな伊勢崎神社だからこそ、より人との結び付きを強く感じられる結婚式になっているに違いありません。
結婚式当日は、縁を感じる空間で素敵な時間を過ごしてくださいね。