「12月でも快適に過ごせる服装って?」
「羽織ものやアウターは何を選ぶのが正解?」
そんなお悩みを解決するために、この記事では12月の気候に沿って快適に過ごせる服装を徹底解説。
年代別におすすめの冬のお呼ばれドレスや、羽織ものをはじめとした防寒グッズもご紹介!
これを読めば、冬の入り口の12月でも安心して結婚式に参列できますよ♪


監修 小山 絵実(コヤマ エミ)
経歴
準ミスインターナショナル日本代表(2004年度)
ミスアース日本代表(2005年度)
女性起業家大賞最優秀賞 受賞(2019年)
日本化粧品検定1級 保有
現在
株式会社ミスコンシャス 代表取締役社長(2012年~)
業界最大級のインターネット専門レンタルドレスショップ「おしゃれコンシャス」を運営しています。
ファッションモデルやアパレルバイヤーの経験もあり、おしゃれコンシャスでは主に商品の仕入れを担当。
TV、新聞をはじめとする100を超えるメディアに出演しています。
長年の経験と培った専門知識をもとに、信頼できるマナー・ファッション・美の情報をお届けします。
CONTENTS
12月の結婚式にぴったりな服装選びのポイント
本格的に寒くなる12月は、素材から寒さ対策を取り入れるのがおすすめ。冬らしい季節感を大事にするドレスカラー選びや、12月ならではの服装マナーを詳しく見ていきましょう。
厚手の素材で寒さ対策◎

ベロアやジャガード生地などの厚手素材を選べば、しっかりと防寒できるうえに見た目にも季節感が漂います。
深みカラーで冬らしい重厚感を

くすみピンクやボルドーなど温かみのある色を選べば、寒い季節にも映える華やかな印象に。
冬の結婚式で気をつけたい服装マナー

足元の冷えが気になる方は、足用カイロの活用やストッキングの重ね履きなどで対策しましょう◎
アウターはカジュアルに見えてしまうダウンやモッズコートを避けるのが無難。
ロング丈のチェスターコートやウール素材のコートなら、フォーマル感も寒さ対策もバッチリですよ。
【12月上旬】気温差に備えた冬コーデが大切
最高気温が15℃前後まで上がる12月上旬は、日中は過ごしやすい一方で夜間は冷え込みます。冬らしさのあるダークカラーに軽やかな素材感のあるロング丈ドレスなら、日中でも快適。
ただし早朝や夜は冷えやすいので、ジャケットやボレロを合わせて寒暖差に備えるのがおすすめです。
▼12月上旬におすすめのコーデはこれ!
【12月中旬】長袖ロング丈ドレスで手足を守って
平均気温が1桁台になる12月中旬は、本格的な冬の寒さを感じる時期。長袖×ロング丈のドレスにジャケットを合わせたスタイルで、日が沈んだ後も安心。
移動や屋外での待ち時間が心配な方は、冬用のアウターも準備しておきましょう。
▼12月下旬におすすめのコーデはこれ!
【12月下旬】厚手素材のドレス+アウターがカギ
一段と寒さが増す12月下旬は、厚手素材のドレスに冬用アウターが必須に。ベロアやジャガード、ジョーゼット素材の厚手ドレスに、きちんと見えするチェスターコートなどを合わせて。
あったかインナーや防寒小物を取り入れて、寒さ対策万全のスタイルを心掛けましょう♪
▼12月下旬におすすめのコーデはこれ!
【20代向け】12月におすすめのお呼ばれドレス
華やかさを楽しみたい20代には、柄入りやフリルなど装飾のあるデザインがおすすめ。トレンド感がありSNS映えもバッチリなので、写真の中でも存在感を発揮します。
スタイリッシュなパンツスタイルや冬らしい濃いカラーのドレスは、大人っぽい印象を引き出しますよ。
【30代向け】12月におすすめのお呼ばれドレス
おしゃれ感を保ちつつも大人の女性らしさを大事にしたい30代。控えめなフリルやシンプルな中にアクセントのあるペプラムデザインなら、大人っぽさとトレンドが程よくを両立します。
親族や職場関係の結婚式では、パンツスタイルで知的な印象を与えるのもおすすめ。
【40代向け】12月におすすめのお呼ばれドレス
上品さと洗練された大人の魅力を表現しつつ、体型カバーもしたい40代。ハイネックデザインなら露出を抑えて品のある雰囲気に見せられ、冬の結婚式でも安心です。
注目度の高いワイドパンツで今っぽさを取り入れると、きれい見えも叶いますよ。
【50代向け】12月におすすめのお呼ばれドレス
母親やおばとしての参列が多くなる50代は品格を重視しつつ、体型カバーするデザインが最適。ブラックやネイビーで季節感と落ち着きを表現して、レースやツイードで結婚式らしい華やかさも◎
マーメイドシルエットやレース袖は、気になるお腹や二の腕をさりげなくカバーしてくれますよ。
【60代向け】12月におすすめのお呼ばれドレス
母親として参列する方が多い60代は、品格あるスタイルに加えて快適さも意識したいですよね。ロング丈ドレスにケープやボレロを合わせれば品のある落ち着いたコーデが完成します。
前開きファスナーなら着脱もしやすく、安心感も高まりますよ。
寒さ対策に!羽織もの・アウター・防寒グッズ活用術
寒い時期には欠かせない羽織ものや防寒グッズも、ドレスに合わせてコーディネートするのが大切。ダークトーンが多くなる冬は、ベージュ系の淡いカラーの羽織やアウターで重くなるのを防ぎましょう。
下半身の冷え対策にあったかインナーや靴用カイロを取り入れるのもおすすめです♪
12月のドレスに映えるバッグ・靴・アクセサリー
シルバーやブラックカラーを合わせれば、冬の澄んだ空気のような優美な雰囲気をまとえます。友人婚なら華やかさを添えるデザインを取り入れて、親族なら品格を上げるシンプルデザインがおすすめ。
コーデに軽やかさを足すバッグ
ダークカラーのドレスにはかっちりとしたバッグを合わせると、バランスが取れて整った印象に。控えめな光沢やラメ入りの生地を選べば、冬の重くなりがちなコーデに軽やかさをプラスできます。
抜け感を出すおしゃれシューズ
低めのヒールやチャンキーヒールで歩きやすく疲れにくいデザインがおすすめ。レースや透け感のある素材などで抜け感をプラスすると、冬のコーデが重たくなるのを防ぎますよ。
冬らしさを意識したアクセサリー
ブラックやネイビードレスにはシルバーのアクセサリーが好相性。くすみピンクなど温かみのあるカラーには、パールデザインやゴールドアクセサリーが調和しますよ。
12月の結婚式コーデはレンタルでお得に!
「季節に合わせた服装を楽しみたいけど、毎回ドレスや小物を買うのはもったいない」「年齢や体型、立場に合わせてコーデを選ぶと出費がかさむ」
そんな方にはコスパ抜群のレンタルドレスがおすすめ!

年代別やドレスデザイン、シーン別などでドレスを検索できて理想の一着が見つかりやすいのが魅力◎
レビュー数も豊富で、実際に着用した方のコメントを参考にできるのも安心ポイントです♪
お気に入りの一着を見つけて、12月の結婚式にピッタリな服装で堂々と参列してくださいね。
▼冬の結婚式(12月1月2月)の服装をもっと見たい方はこちら